西村さんの雑記ログ

技術や趣味について色々。

最近のことなど(2022.03〜11):プライベートについて

気づいたらまた書くのをダラダラと先延ばしにしていました……今回はプライベートの話を中心に。

家のこと色々

  • 夏にPCのパーツを大幅交換した
    • マザーボード、CPU、メモリ、グラフィックボード
      • マザーボード、CPU、メモリはWindows11対応のため
      • とはいえまだゲームの動作が対応するか怖くて移行できていない
    • グラフィックボードは最近のゲームに対応するため
      • AMD Radeon 6600の8GBに換装
        • 原神のPC版がサクサク動くので相当快適になった
        • セールでもスペック面で買うか悩んでいたゲームを買うきっかけに
  • PC用チェアを買い替えた
    • 今まで使ってたPC用チェアが10年を超えてギシギシ言い出したため
    • 今回は2万円位のゲーミングチェアに
      • 今の間取りでは少し大きいかも

        趣味

  • 読書(技術以外)
    • ムゲンのi(上・下)
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      • 謎の病で眠り続ける患者たちを救うため、奔走する精神科医の主人公。悩んだ末にユタ(沖縄の巫女)であった祖母に相談して教えてもらった手段を試し、彼らの心の中へ入っていく……

        • それぞれの心の世界は心を反映しているだけにファンタジック。だけど、眠り続ける原因を追うと段々とスリリングな光景に。心の世界を解いていく過程は推理要素の入ったファンタジー冒険ものに近い。一方で、現実世界で彼らの眠った原因を突き止めて解いていく過程は情報収集を中心とした推理ものの感がある。
        • それと並行して彼らが眠り続けることとなったとある事件について追っていくのだが、その結末は胸が詰まる。犯人の犯したことは許されない。だがそこに至るまでの過程は、現代でよくある「誰かがどこかで手を差し伸べていれば防げたかもしれない」状況の積み重ねだった。
    • 英国パラソル奇譚シリーズ
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      • 人ならざるものと共存するヴィクトリア朝のロンドンを舞台にしたファンタジー
      • 随所に蒸気機関を使用した機械が登場するので、スチームパンクの側面も有って美味しい
      • 主人公(女性)とお相手がお互い悪態を付きながらもなんだかんだ仲が良いのでケンカップルが好きな人には合う
        • 海外作品かつ主人公が成人(むしろ作品中の年代だと行き遅れに近い年齢)なせいか恋愛的な展開は早く、2作目で既に結婚していたりする
          • なのでシリーズの3/4は夫婦になってからの話になる
  • 読書(技術関連)
    • Software Design 2021年8月号
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      • 第1特集はReact。第2特集でGraphQL
        • Reactは過去にチュートリアルを触ったレベル、GraphQLは全く触ったことがないので、興味深かった
    • Software Design 2021年7月号
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      • メイン特集でゼロトラストの構成、他の特集でISUCONとパフォーマンス・チューニング
        • どちらも仕事で触れることがない領域なので初めての話の連続だった
    • Software Design 2021年12月号
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      • 第1特集はDockerについて
        • 触ったことはあるけど、実際どういう仕組みかを知らなかったので興味深く読んだ
      • 第2特集はOSSについて
        • 仕事でもライブラリとして触れるが、開発やライセンスには触れることが無いのでその辺りを知ることが出来たのが良かった
  • ゲーム
    • ドラゴンエイジ・インクイジション
      • 行ける地域も多くサブクエストも数があるので、メインクエストそっちのけで地域の探検とサブクエストを行っていた
      • DLCで追加されるクエストは高レベル向けで中々きつい
      • 仲間との関係に関するクエストをこなすと、仲間への思い入れが深まる
      • サブクエストも地域の探検もほとんどやりきって、メインクエストを進めた
      • GWを使ってクリア後のDLC含めてすべてクリアした
        • Game Of The Year版に入っているクリア後DLC「招かれざる客」が実質最終クエストになる
          • 仲間キャラクターの本編後の状況も分かるのでプレイしたほうがいい
          • EDでは本編より更に詳しいその後が分かる
          • 逆に本編クリア後のEDは割とあっさりな風味
          • 仲間の一人の正体と、その正体がストーリー上とても重要な位置な存在っていうのはかなり衝撃的
            • 一番最初に仲間になったキャラなだけに驚きは大きい
      • 仲間とのロマンスはあるが、相手と選択によってはクリア後DLC「招かれざる客」のEDで見れるエピローグが結構ビターな展開になる
    • 英雄伝説III 白き魔女
      • Windowsのダウンロード版を買ったはいいが、数年積んでいた
        • 元はPC-9801の作品を移植したものなのでシステム的にはかなり古い
        • PS移植版を十数年前にクリアしたことはある
      • Windows10でも問題なく動く
        • ただしゲームの仕様が古くて640x480のフルスクリーンで起動するので、外部ツールを使ってウィンドウ化した方がプレイは快適
          • 自分の場合はdxWndを使って、1280x960のウィンドウサイズにしてプレイした
      • ストーリー的にはジュブナイル感があって良い
      • そもそも旅に出る理由が「住んでいる村の成人の儀式」である
      • ゲームとしての難易度は低く、インタラクティブな小説を読む感覚
        • 一部ボス戦はきついが、Lvを上げることで対応可能
      • 5月下旬から再開して7月中旬頃までプレイしていた
        • 1週間で2〜3時間と換算すると約15時間〜20時間強くらい
      • 主人公が一般人で旅をして行く先々で人に出会い、やがてる協力して大きな危機に立ち向かうという今の英雄伝説シリーズのお約束の始まりはこの作品から
      • 第7章の終わり〜最終章で分かる「白き魔女」の行く末には涙腺が緩む
    • 英雄伝説V 海の檻歌
      • こちらもWindowsのダウンロード版を買って積んでいた
      • もちろんIVもあるが、こちらはWindows移植版を十年ほど前にクリア済
      • IIIと同じく640x480のフルスクリーンで起動するので、dxWndを使って1280x960のウィンドウサイズでプレイ
      • ストーリー中の時代はIV→V→IIIになるので、IVとIIIの間を繋ぎつつ、世界の秘密に迫る話になっている
      • IIIをクリアしていると、ある人物の過去と詳しい出自がわかるので泣けてくる
        • IIIのラスボスとキーキャラの関係性と取った手段の違いが……でもあの立場ならそうするかもしれないと共感できる
      • 総プレイ時間は30~40時間程度
    • イース -ナピシュテムの匣-
      • これもWindowsのダウンロード版を買って積んでいた
      • 2003年作品で今のイースに比べるとかなりシンプルなシステム
        • 3本のエメラス剣の使い分けは面白い
      • ダッシュジャンプはおそらくシリーズで最も難しい通常操作
        • これが最低限しかできなかったので一部の宝箱は諦めた
      • 総プレイ時間は約25~30時間程度
  • アニメ
    • 春の新番組ラッシュ
      • 個人的には声優さん目当てで見た「骸骨騎士様、只今異世界へお出かけ中」が面白かった
        • OPからしてベタで熱いアニソンで「ベタすぎて楽しい」になった
        • 「ゲーム中のとんでもない強さとスキルを持って召喚されたが、鎧の中は骸骨の姿であるためうっかり目立てない」 という要素と「困ってる人を見捨てておけない」という要素は突っ込みながらも気持ちよく見ることができる
        • もっとも身につけているのは強さとスキルだけなので、身体のこなし辺りははまだまだ未熟というのも成長の余地が有って良い
    • 夏の番組
      • RWBY 氷雪帝国
        • アメリカのCGアニメ、RWBYのスピンオフ
          • 数年前にVol.1〜Vol.3の再構成版が放映されていたのは見ていたので、スピンオフになっているあたりの時間軸の話は分かる
          • 脚本が冲方丁だったので見た
            • ちょっと演出面が足らないのか、いまいち楽しめなかった
            • 敵の術にかかった仲間のワイスの夢の中を9話ほどかけて解いていくのだけど、約8.5〜9話は長い
            • 前半は1話完結でアカデミー時代のちょっとした出来事で各キャラの関係性を描き、後半はワイスの夢の話のような構成で良かった気が
        • この作品の影響で、今日本でリリースされているVol.8までがすべて配信サービスに入ったので、それが一番の収穫
      • RWBY
        • アメリカのCGアニメ
          • ファンタジーとSFの中間くらいの世界観
          • 人々を襲うモンスター、グリムを倒すハンターになるためにアカデミーへ入った女の子4人がチームを組んで色々なことに立ち向かう
            • アカデミーで過ごすのはVol.3までで、その後は各国を巡る旅に出ることになる
          • 他のチームも描かれるのでかなりキャラの幅は広い
            • 特にチームJNPRはVol.4以降も一緒に旅をすることになるので実質7人がメインキャラクター
        • Vol.1〜3までは再見
          • 日本のゲームの影響を受けたとのことで、アクションシーンはカメラワーク含めてかなり動く
        • Vol.4以降は初見
          • Vol.4のキャラクターのモデリングはVol.3までと比べてちょっと癖がある
          • この辺りから段々話が重くなる
      • 異世界おじさん
        • 異世界から帰ってきた90年代後半のセガゲーマーなおじさんとその甥っ子の話
          • 当然、90年代後半のセガを知ってると楽しい
          • 異世界から帰ってきた後というのは新鮮
          • 異世界の話は回想として進む
          • とにかく恋愛につながるフラグを無意識にへし折っていくので、光景としてはハーレムだけどギャグになっている
          • 制作スタッフのコロナ感染で放映を中断して秋へ延期とのことで残念だった
          • 秋に続きの配信があるも、またもやスタッフのコロナ感染で最終話の配信が無期延期に……
      • ダイの大冒険
        • とにかく出来がとても良かったまま最後まで走り抜けた
          • 東映不正アクセス事件で1ヶ月中断したが、延長して最後までやってくれたのは嬉しい
        • ストーリー、セリフが少年漫画の王道としてよく出来ていて、これは熱心なファンがずっといるのも理解できる
        • 最後のダイのあれはちょっと泣いてしまった
          • あの結末は確かに続編が欲しくなる
    • 秋番組
      • ポプテピピック TVアニメーション作品第二シリーズ
        • 全力悪ふざけアニメが帰ってきた
        • コラボ回が面白い
        • 初回と最終回の特撮パートは監督からして本気すぎた
        • 声優さんの組み合わせは相変わらず次が分からなくてワクワクした
      • 万聖街
        • 「羅小黒戦記」を手掛けたスタジオ制作のショートアニメの吹替版
        • 1回でショートアニメ6本が放送されるスタイル
        • 人でない存在が人間世界でシェアハウスして暮らすコメディで、テンポが良いので気軽に見れる
        • 前野さんの真面目なのに不運タイプのキャラは個人的に良い
          • そしてこの組み合わせはコメディアニメだと結構多い感じがする
        • 他のキャラクターの吹き替えの方もかなり合ってて雰囲気が良かった
      • ゴールデンカムイ
        • 樺太から戻って再び北海道
        • 勢力関係が更に混沌としてきた
        • 前のクールで出演はしていたけど、キラウシたちの行動が本格的に
          • 前野さんの結構低音の声でやや天然(と言うか本州側の文化を余り把握してない?)って新鮮
        • 制作スタッフの逝去で放送が中断
          • 状況が落ち着いたら放送再開かな、半年位かかりそう……