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技術書典7で買った本の感想を書いていくシリーズ、今回はぞえさんの「残業を減らし定時で帰る仕事術」です。
目次
買った理由
仕事の進め方について悩んでいたところがあったので、「定時で帰る」、「仕事術」にひかれて購入しました。
本の内容
漫画で書かれているので、かなり読みやすいです。
残業だらけな女性SEの「ぞえ」が不思議なひよこに導かれつつ、残業を減らすためのイロハを学んでいきます。
構成としては、
- プロローグ
- 第1章「なぜ定時までに仕事が終わらない?」
- 第2章「仕事を増やさない!」
- 第3章「時間を記録しよう」
- 第4章「時間帯によって得意な作業がある」
- 第5章「何故残業を減らしたいのか?を明確にする」
- 週3勤務でも定時退社し続けて感じたこと
といった順に話が進んでいきます。
作中では時間を記録して、自分の作業にかかる時間を知るためのツールがいくつか紹介されています。
作中でも書かれていたように、制限の多い環境で一番使いやすいのはExcelがあればオフラインのPCでも使える「TaskChute」、PCとスマホで同期して使うなら、「Toggl」かなと。
対象読者
仕事の進め方や終わらなさに悩む人、また、効率の良い仕事の進め方の入り口に気軽に触れるという意味で、経験の浅い方にも良いかもしれません。
感想
「時間を記録する」という所にピンときました。 過去にも調べものをしていたり、割り込みの作業や会議を終わらせた後、元の作業に戻るときに中々戻りづらいと感じていました。 こういうときに、作業内容と時間を記録すると、戻りやすいのではないかと考えています。 ですので、使える環境を見つけて、やってみようと考えています。